【映像分析班】活動報告②

黒川
カラーテープを用いることで関節位置を抽出することができたが、関節部位の判定がうまくできていない。
グラフカットを用いる方法ではおおよその人物領域の分割はできたが、若干的外れな結果が出るフレームもあるため、ラベリングなどでうまくノイズを取っていきたい。

工藤
いろいろな文字認識の方法を考えたが、今回の目的である文字は手書きなど複雑なものではないため、一定数のフォントのテンプレートを用意し、テンプレートマッチングによって数字の認識をすることとした。静止画に対しての認識はうまくいったので、次は動画に対してテンプレートマッチングが行えるようにプログラムを改善していく。


特徴量のひとつである真円度を求めるプログラムをいくつかのパンに対して実行した。その結果、雑音の真円度を求めてしまったり、人の目には四角く見える食パンと丸く見えるアンパンの真円度がほぼ一致したり、期待していた結果が得られなかった。真円度を求めるプログラムの内容理解と画像の雑音除去を、今後解決していく。

【映像分析班】活動報告①

進捗状況

 

工藤:サッカーのハイライト自動生成

ハイライトの方向性が仮決定し、今後はプログラミングに重きをおきながら並行して評価実験を行う。

 

黒川:ランニングフォームの分析

シルエット画像からの骨格関節情報の抽出方法を検討中。今後はその方法の模索と簡易的なマーカーを用いて関節情報を抽出する手法の二通りを実装していく。

 

辻:パンの種類の認識

トッピングを認識するための方向性が決まり、今後はそれを実装し、また輪郭から得られる情報を分析していく。

 

久冨:人物検知による危険認識

人物検出のおおまかなプログラムを作成し、今後は撮影を行い評価映像を増やし、さまざまな状況に応じて適応できるようにする。

 

とお互いの進捗状況を確認し、プログラムを含め知識を共有しながら今後の方向性について話し合った。

映像表現班、オープンキャンパスに向けて

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本日は8月18,19日に行われるオープンキャンパスに展示するための素材を撮影しました!!

機材の準備や背景確認に少し苦労しましたが、無事展示に使えそうな素材を撮影することが出来ました!!

当日は6階に展示するのでぜひ来てください!!!

ちなみに写真は映像表現班で撮影をしている風景です。。。

8K試験放送開始

2016年8月1日に8Kスーパーハイビジョンの試験放送が開始されました。本格的な超高精細映像時代が始まります。
まだ受信機は市販されていないので、NHKでしか見ることができませんが、8月6日からはリオ五輪の8K放送が開始されます。
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TVML実習

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3年生がスウェーデン ウプサラ大の林先生にTVMLとUnityの使い方を教えていただきました。
ボーリングゲームをみんなで作りましたが、なかなかうまくいかなかったです。