平成30年2月2日、鹿喰研初の卒業生を輩出することとなる最終発表会が行われました。
午前の部では、2年生。
午後の部では、3・4年生の発表でした。
仮配属の2年生は、前期で学んだ画像処理の基礎を生かして、
各自自由にテーマを決め、最終発表に臨みました。
初めて触れる技術なども多かったはずでしたが、
全員充実した発表でした。
本配属1年目の3年生は、この一年間で本格的に画像処理分野を学びました。
最終発表会は自分たちで研究テーマを設定し、実装、実験、論文執筆と、卒業研究の一連の流れを学びました。
実際の卒論よりも短い準備期間だったため、来年度の卒業研究では更なる飛躍が望めるでしょう。
最後に、卒業研究の発表となる4年生。
4年生は「映像分析班」、「映像表現班」、「TVML班」、「動画符号化班」に分かれて研究を行ってきました。
4年生の発表では、より時間をかけて研究していたこともありとても濃い内容の発表でした。
外部からの専門家の方をお招きし、研究についての議論も大変有意義な時間となりました。